• 人と人を繋ぐ+より良い八潮へ

1.学校給食と給食費の集金について
1.多くの市民に被害がおよび、全国に知れ渡ってしまった、学校給食での集団食中毒が発生してから早くも 2 年がたとうとしています。前よりも衛生管理を徹底することにより、依然として同じ方法で同じような給食が提供されています。大きな事件が起きてしまったのにほとんど変わっていません。給食のおかずは冷たいままでもあります。冬などはお腹を壊さないか心配になります。今「八潮市学校給食ビジョン」が策定されている段階となっています。その学校給食について以下伺います。
① 八潮市学校給食ビジョンの策定スケジュールを教えてください。
② 策定後のスケジュールはどのように考えているのか。
③ 給食アンケートの結果を見て現学校給食の課題は。
④ 食中毒後の東部給食センターとの補償金や賠償金についてどのようになっているのか教えてください。

2.給食費の集金では、児童、生徒が毎月のように 5 千円もの大金をもって登校します。登校の途中犯罪や事件にあってもおかしくありません。特に小学校 1 年生、6 歳の子どもに持たせています。これは、とてもリスクを伴うことではないでしょうか。平成 21 年 4 月から口座引き落としから学校集金に変更されました。しかし、平成 30 年 2 月 9 日付で文部科学省から「学校における働き方改革に関する緊急対策の策定並びに学校における業務改善及び勤務時間管理等に係る取り組みの徹底について」で、「基本的には学校以外が担うべき業務」の 1 つとして「学校徴収金は、銀行振り込み・口座引き落としによる徴収を基本とし、その徴収・管理は学校ではなく、教育委員会事務局や首長部局が担っていくこと。」「教師の仕事にしないこと。」と通達されています。その給食費の集金について以下伺います。
① 集金日の流れを教えてください。
② 給食費の集金において、問題、トラブルは起きていないのか。
③ 給食費の集金において、課題や現状の問題はなにか。
④ 給食費の集金は誰の仕事か。
⑤ 銀行振り込み・口座引き落としにするべきではないのか。
⑥ 平成 21 年の学校集金への変更は収納率の向上のため変更さえたとおもいます。しかし、学校で集金すれば未納者がわかり、子供が恥ずかしい思いをします。これは教育上まずいことではないでしょうか。また、生活保護の家庭の子どもには封筒さえも渡されない場合があり、生活保護の家庭の子どもだとみんなに分かってしまいます。これも人権上大きな問題となります。子供たちを守るためにも変える時ではないでしょうか。

2.エイトアリーナ隣のグランドについて
1.そこでグラウンドゴルフをやっていた高齢者の方が沈痛なおももちでお話しされてきました。「もうここは使えなくなってしまうのかい。」と、そのエイトアリーナ隣のグランドについて以下伺います。
① 調整池にして、グランドとして使用できないようにする案が出ているようですが、本当でしょうか。
② 三郷市や吉川市等近隣の市町村のように、普段はグランドとして使用し、大雨などの緊急時は貯水できるような
公園と一体型の調整池にすることはできないのか。
③ 近隣住民や市民への説明会はどのように行ってきたのか。
④ 調整池を作るとき、有効活用する案はでないのか。

3.新設小学校の整備について
1.一年後ろ倒しになったこともあり、新設校の計画も大変改善されてきているようです。多くの意見も聞くように改善されてきています。そんな夢の新設校について以下伺
います。
① 一年後ろ倒しになったが、子供たちへの影響は。
② 学校給食ビジョンの中間報告から基本設計完了まで時間がないが大丈夫なのか。
③ 転落防止や防災の避難経路、直射日光を遮る、植物のプランター置き場など利点が多くあるベランダの設置は
かんがえているか。
④ 新型コロナウイルス対策でも重要な換気がしっかりできる設計になっているか。
⑤ 新設校建設はシティセールスの目玉になるものだと思いますが、いかがですか


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